【デュエルリンクス】WCS使用デッキを紹介
皆様、遅くなりましたがwcsおつかれさまでした!!
今回は自分がwcsで使用した【メタファイズ】デッキについて紹介します
最終結果としては106位という残念な結果となってしまいましたが強く仕上がっていると思います
見ればわかるのですがこのデッキ、エリア代表決定戦当日に完成したデッキです
理由は天岩戸、前回紹介したカードなので説明は省きますが
もう一度輝きたい「三沢」が当日に来たのです
これは思いもよらなかった出来事であり急遽デッキの構築をこのように変更することとなりました
では、デッキの中身について紹介していきたいと思います
《モンスター 5種12枚》
《魔法 3種6枚》
《罠 1種2枚》
- メタファイズ・ディメンション ×2
・デッキの解説
天岩戸は現環境のメタカードとして採用しました、環境次第ではここのカードは変わりそうです
メタファイズモンスターの配分は上のようにするのが無難かと思われます
ダイダロスを3枚使いたい機会はあまりなかったですね
封印の黄金櫃は3枚入れたい気持ちはあったのですが入れる枠が無いので2枚となりました
そして重要なのはメタファイズ・ファクター1枚
被ってはいけないですし、入れないというのもまずいので1枚となっております
立ち回りのほうで詳しく語りますがデッキの動きに大きく関わってきます
ちなみにブログ主はメタファイズ・ディメンションは3枚持っておりません
(まぁ3枚目入れたいという気持ちは一度もないので問題視していないが・・・)
・立ち回り
まずこのデッキの勝ち筋はタイラントやダイダロスでワンショットキルを行うかディメンションで長期戦に持ち込むことです、ロック系統に対しては非常に強いです
スタンバイフェイズというタイムラグを上手くコントロールし、常に相手の行動を予測することが大事となってきます。一番苦労したことです
先攻をとった時はなるべくダイダロス2枚を除外するように意識しましょう、そして次のターンにダイダロスの効果でネフティスとタイラントを除外し反撃の準備を整えます。ネフティス2枚を除外するという選択肢もありますね。
後攻時は相手の場の状況を見て判断します。大量に伏せがあるならばタイラント→ネフティスでの除外を、シエンやスラッシュドラゴンのような厄介なモンスターがいるのであればタイラント→ダイダロスで飛ばしましょう。相手が何も展開していない時やディメンションが初手にあるのであればダイダロスの除外を優先するべきです。
まわす上でのポイントをいくつか説明していきます
ダイダロスの除外効果は自分にも及ぶ
デッキを動かす中で注意しないといけないことその1です。タイラントの効果を2回使用してメタファイズモンスターを2体出すことがあるのですがここで後にダイダロスを出してしまうと先に出したメタファイズモンスターも飛ばされてワンショットキルできない事態になるので出す順番に注意、要するにはプレイングミスしないように!ということです。
アシンメタファイズの表示形式変更効果を忘れてはいけない
慣れていないと結構やらかしちゃうのですよねこれ。ダイダロス除外効果でカードを除外したら孤高之狐が攻撃表示になっちゃった、しかも打点が下がっている状態で。
試合終了orz ・・こうならないように気をつけましょう
それだけでなく相手のモンスターも表示形式が変わることも忘れずに。特にサブテラーを相手にしているとき、裏側で特殊召喚されたモンスターを表にできるということはダイダロスで除外できるチャンスであるということを頭に入れておくこと、wcs中にそのことを忘れて負けかけた人と同じ運命を辿らないようにしましょう。
ディメンションはすぐ発動する
どうせバレバレなのですぐ開いちゃいましょう。コアキメイル・サンドマンやギャラクシー・サイクロンでやられる危険を考えるとこうしたほうが良いです。
ファクターを使ってのワンショットキルを常に意識する
ファクターの使い方は見ての通り2つあります
1つ目はリリースなしで召喚できること
普通に召喚するのでメタファイズモンスターはバニラで出ることになりますが攻める際は高打点を並べることができるため、とどめをさすときクリボールやタスケルトン1枚をケアするために必要となってきます。また、特殊召喚でないためコアキメイル・アイスにやられずタイラントであれば打点でネオスにも突破されないです(但し墓地にADチェンジャーがあれば突破される)
2つ目はメタファイズモンスターの効果に対して相手はチェーンできなくなること
基本的にネフティスの効果を通す際にアシストとして使う能力です
あとはサブテラーの戦士が逃げそびれてダイダロスで一掃される(ファクターでチェーン不可)という光景は何度もありましたね、相手のプレイングミスといえばミスなのかもしれないですが牽制としてもファクターは優秀ですね
弱点のケアを怠らない
さて、このデッキの弱点はスタンバイフェイズで動くという性質上、スタートダッシュが遅く受け身の姿勢になりがちであり、他のデッキに比べると防御力が圧倒的に低い点です
アシンメタファイズで召喚した孤高之獣を守備表示にしたりメタファイズ・ディメンション②の効果で身代わりを用意したりと被ダメージを最小限に抑える必要があります
スキルを根性としてあるのも皆無に等しい耐久力を補うためです
粉砕で勝率4割だったのが全てを物語っている
ここまで話しておいてこんなこと言うのも難なのですが・・
正直な話をしますと、私は勘で動かしていました。数をこなさないと難しいデッキです、今も難しいと思っております。というかしばらく使っていないから記憶だけで語ってしまっている
・ もっとマニアックなお話
vsサブテラー
ダイダロスで出てきたモンスターを除外しようにもサブテラーの決戦や戦士の効果を使われると不発に終わってしまうのでまずは相手の伏せを剥がすことから優先します。幸いにも決戦は発動後またセットされるのでネフティスで除外できます。できない場合はディメンションでカードを除外していきます。伏せがないのであればタイラントを出してごり押しで問題ないと思います。
この相手においてはファクターが重要となってきます。ダイダロスが出てきてから逃げようとする戦士が多かったのでファクターの効果にひっかかる人が多かったですね。いわゆる初見殺しというものです。
vsコアキメイルネオス
ネオスをダイダロスで除外して攻めたいところですが、アイスで反撃される可能性が高い点に注意。ディメンションで飛ばしたい気持ちもありますがコズサイを搭載したものが多いので過信は禁物。伏せてくるカードはほとんど狡猾やコズサイであるためここでのデュエルではタイラントを出すことを優先しましょう。
そして諦めないといけないことがひとつ。マキシマム+ネオス+αの上振れは諦めましょう。絶対に無理です、クリボールを持っていない限り勝てません。というかメタファイズに限らずその動きをされるとどうしようもない気がする・・
天岩戸が一番刺さった相手であります。タスケルトンを無視できるのが大きく、トカゲやサザンクを駆除できるのも頼もしいです。
ここだけの話、ファクターで出したモンスターをコアキメイル・アイスで倒そうとして自滅する人が後を絶たないです。
vs古代の機械
ワンショットキルするのであればタイラントを使いましょう。ウェーブフォースを無視できるのが大きいです。
リアクターが出てきた場合は極力フォートレスで再利用されないようにダイダロスで除外します。召喚して出てきたならアシンで弱らせて上から殴ります。
vs六武衆
シエンは大変厄介なのでダイダロスで除外しましょう。星遺物を巡る戦いで逃げられたのなら素直に諦めましょう、負けた原因はたいていこれでした。
vs沈黙魔導
サイレントマジシャンを除外できれば相手はジリ貧になります。しかしここでもダイダロスで除外しようとするとゲーテでサイレントマジシャンを裏側にしてきます。なのでディメンションで飛ばすようにしましょう。あるいはディメンション自体をゲーテの的にしてダイダロスを通しやすくするのもありだと思います。wcs中では7戦して全勝でしたので有利な相手だと感じました。
vs青眼
vs赤眼
ダイダロスの効果を思う存分に発揮できる相手でとても気持ちがいいです。この爽快感にハマるとやめられなくなります。
vs恐竜
※画像はkonamiスマホアプリ「遊戯王デュエルリンクス」より引用