【デュエルリンクス】2020.Sep.KC感想戦
こんにちは、皆様KCお疲れ様でした。今回はKCについて振り返ってみたいと思います。
今回、自分はKCにて30位となり初の銀アイコンを獲得しました。
いやあ初めての取得なので嬉しかったですね。これまで2度もチャンス逃していたので・・ようやく、ようやく目標のうちのひとつを達成できましたよ。長かった・・
ということですので今回のKCについて語らせてください。
使用デッキについて
※スキルはリスタートです。
使用したデッキはカラクリです。基本的な構築と比べますと《カラクリ蝦蟇油》が2枚入っている点が特徴となっています。2枚入れていることで、
・ミラーでのリソース勝負に勝ちやすい
カラクリのシンクロ体での殴り合いですと総合的な数では上回っていますので有利でしたね。あとステータス500UP、これも単純に殴り合いに勝てる理由のひとつですね。
・先攻で《借カラクリ旅籠蔵》を伏せやすくなる
言わずもがな、初手に《カラクリ蝦蟇油》を引きやすくなるので《カラクリ商人 壱七七》スタートした際にサーチする枠を《借カラクリ旅籠蔵》にしやすいのがメリットです
・展開の幅が広がりやすい
このデッキには《鬼動武者》を入れていません、それとは別で《星態龍》を入れています。これは一例ですが先攻で展開しきった次のターンに《カラクリ大将軍 無零怒》+《カラクリ小町 弐弐四》で《星態龍》召喚、そこから《カラクリ蝦蟇油》で《カラクリ大将軍 無零怒》を蘇生・・とアドバンテージを稼ぎつつ更なる展開ができるためです。
とまぁこのようにいくつか恩恵を受けましたね。自分のプレイスタイルにあっていたからなのかもしれませんが使っていてこの点はしっくりときていました。
ちなみに《カラクリ法師 九七六参》は3枚持っておらず必然的に2枚構築となりました。KC1st中に《カラクリ法師 九七六参》2枚目を手に入れたものなので正直な話をしますと練度の面ではそこまで自信はありませんでした。プレイングミスも結構ありましたしそれで損していたのが今回の反省点ですね。
KC本番の一部始終
9月18日、KC初日。昼から本番まで仮眠とろうと思って起きたら夕方だった。完全に出遅れた。まぁいいや。とりあえずやろう。まぁ初めのほうだしポイントは停滞することなく2万まで来れた。こんなものかな・・
9月19日、KC2日目。夜更かししていたので深夜から朝までまわし続ける。しかしここでポイントが2万5千まで上がっては1万5千に下がったりと迷走する。なんでこの人ミラーだと分かっているのに《カラクリ小町 弐弐四》展開しているの?なんで《死者への供物》の打つ対象相手じゃなくて自分なの?もうつかれたシャドバして寝よ。あ、だめだシャドバもジェムオブフォーチュンやってるけど全然勝てないもうだめだ
そして夜、起きてすぐにKCを走ったがここで覚醒する。昨日の伸び悩みがまるで嘘かのように《局所的ハリケーン》ワンキルが多発し・・
9月20日、KC3日目。この日の朝には5万近くまで引き上げることができた。とりあえずかなり進んだと実感したのでそのまま休憩をとりこのまま夜へ。4連休の生活滅茶苦茶じゃない・・?
そしてこの日の夜、第二のポイント低迷期が来た。この時は5万3千の近くをいったり来たりでなかなか進まず今回のKC無理っぽいかなと一番思った時間であった。よしハリk・・え、《銀幕の鏡壁》?ウボァー。
・・それでも実は少しずつではあるが進歩はしていた。
9月21日、KC最終日、この日の早朝の時点では6万。あともうひと踏ん張りで銀にたどり着く。そう思い最後まで走ろうを決意した。牛歩とはいえポイントは緩やかに上がっている。そして11時頃、この時のポイントは6万4千・・
ここでまた私は覚醒する。ここから何故か脳が冴え出したのか、いや執念なのかもしれない。この時になんと5連勝をして6万9千、最終結果のポイントまで上り詰めたのだ。よしこれで銀ラインは到達、・・いやこれ流れ来ているからひょっとしたら金のラインまでいけるんじゃないのか?と調子のいいこと思ったけどさっきまでの試合の手札が良すぎたこともあり時間的にも体力的にもしんどいと判断しここでストップ。今回のKCはこれにて終了となった。
とまぁ語りたいことはだいたい語れましたので今回はここまでとさせていただきます。閲覧ありがとうございました。
あとがき
これ絶対カラクリ規制かかるでしょうきっと。
でもまた数か月後に《局所的ハリケーン》を別のデッキで見ることになるんだろうなあ・・・
※画像はスマホアプリ「遊戯王デュエルリンクス」「遊戯王ニューロン」より引用
また、カード名を押すとwikiに飛ぶようにしております
【デュエルリンクス】新ルールがカードに及ぼす影響
こんにちは、今回は2020年4月17日から適用される
新マスタールールについて、デュエルリンクスで実装されているカードで解説していきたいと思います
- デッキに戻った、または、エクストラデッキに裏側表示で戻ったことによる、モンスター効果の発動について
- 効果の発動前に、発動する場所に存在しなくなったカードの効果の発動について
- カードの効果を『発動するターン』に影響する、モンスターの召喚・特殊召喚について
- 『1ターンに1度しか特殊召喚できない』モンスターの特殊召喚について
- 発動後、モンスターゾーンに特殊召喚される効果を持つ永続罠カードについて
デッキに戻った、または、エクストラデッキに裏側表示で戻ったことによる、モンスター効果の発動について
影響を受けるカードが《鬼動武者》。
《鬼動武者》が《六武派二刀流》等のバウンスの効果を受けデッキに戻った場合旧ルールでは離れた場合の効果を適用することができましたが、新ルールでは発動することができなくなります。
効果の発動前に、発動する場所に存在しなくなったカードの効果の発動について
このルール変更が一番ややこしいかつ、デュエルに一番影響を及ぼすルールだと思われるので長めに解説します。
画像の例をリンクスのカードに置き換えますと、
旧処理の例:《クリッター》をコストとして発動した《エネミーコントローラー》の発動にチェーンして《ロスト》の効果が発動し、墓地から《クリッター》が除外された場合でも《クリッター》の効果は一連のチェーン処理後に発動します。
新処理の例:《クリッター》をコストとして発動した、《エネミーコントローラー》の発動にチェーンして、《ロスト》の効果が発動し、墓地から《クリッター》が除外された場合、《クリッター》の効果は一連のチェーン処理後に発動しません。
墓地へ送られた時に発動するカードが状況によっては発動できなくなるという話。この話のポイントは
墓地へ送られた時に発動するカードをコストとして墓地へ送って発動しようとすると妨害される危険が増えたということです。フィールド→墓地は上記のようになりますが
手札→墓地の場合
《水精鱗‐アビスパイク》の召喚成功時の効果のコストで手札から《海皇の狙撃兵》を捨てたのにチェーンして《ロスト》で《海皇の狙撃兵》が除外された場合、《海皇の狙撃兵》の墓地へ送られた時セットされたカードを破壊する効果が使用できなくなります。
デッキ→墓地の場合
《ジェネクス・ウンディーネ》の召喚成功時にデッキから《海皇の重装兵》を墓地へ送り《ジェネクス・コントローラー》を手札に加える効果にチェーンして《ロスト》の効果が発動し《海皇の重装兵》が除外された場合、《海皇の重装兵》の水属性モンスターのコストとして墓地へ送られた時相手の表側表示のカードを破壊する効果が使用できなくなります。
【海皇】は泣いていい。
この仕様変更は他の場所にも当てはまります。除外ゾーンでも
《孤高除獣》の召喚成功時効果、《雷電龍‐サンダー・ドラゴン》をコストで除外したのにチェーンし《バージェストマ・レアンコイリア》でその除外した《雷電龍‐サンダー・ドラゴン》を墓地に戻した場合、旧ルールでは一連のチェーン処理後、一瞬だけ除外されていた《雷電龍‐サンダー・ドラゴン》の効果を適用することができましたが新ルールではこれができなくなります。
そして特殊召喚成功時に発動する効果が発動できなくなる例
《ブラック・ローズ・ドラゴン》のシンクロ召喚時の効果の発動にチェーンして《強化蘇生》で《聖鳥クレイン》を特殊召喚した場合、《聖鳥クレイン》は一瞬場に出ますが破壊されていなくなります。この時、《聖鳥クレイン》の特殊召喚成功時1枚ドローする効果は新ルールでは発動できなくなります。
対象をとらない除去は少し強くなりますね。反面、モンスターを特殊召喚する速攻魔法や罠カードはチェーンして発動した場合、一連の処理が終わった後フィールドにいなかったら特殊召喚成功時の効果が使えなくなる為弱体化するといってもいいでしょう。
チェーンが発生した際はカードの場所に気をつけよう。と、覚えていればこのルールはある程度なんとかなります。
カードの効果を『発動するターン』に影響する、モンスターの召喚・特殊召喚について
『1ターンに1度しか特殊召喚できない』モンスターの特殊召喚について
この2つは《神の忠告》や《王者の看破》のような召喚そのものを無効にする効果についてのルールですね。
例えば《精霊獣使い ウィンダ》のような1ターンに1度しか特殊召喚できないモンスターの特殊召喚を《神の忠告》で無効にされた場合、2体目の《精霊獣使い ウィンダ》がそのターンの間特殊召喚できませんでしたがルールが変更されると2体目の《精霊獣使い ウィンダ》を特殊召喚することができます。
発動後、モンスターゾーンに特殊召喚される効果を持つ永続罠カードについて
これは罠モンスターの強化です。ただでさえリンクスは魔法・罠ゾーンが通常のルールより狭い上で罠モンスターはそのゾーンを圧迫していたので使い勝手は大分よくなります。
今回の記事はこれにて以上となります。ありがとうございました
↓引用した画像のサイト↓
https://www.yugioh-card.com/japan/notice/revision/
墓地干渉にはご用心
【デュエルリンクス】知っておいたほうが良いカードリスト ‐埋葬・墓地肥やし編-
お久しぶりです、また頑張っていきたいと思います
ところで皆さんはお気に入りの機能を使っていますか?
自分は様々な用途で使用していますがお気に入りのマークが★しかないのがつらいところ、将来マークが増えてカードが分けられるようになってくれることを望んでおります。
今回紹介するのは自分がお気に入り登録しているカードの一つ、
「デッキからカードを墓地へ送るカード」を紹介していきたいと思います。
かなり長めの記事になっておりますのでご注意ください。
※対象がカテゴリ内のカードであるものの紹介は省きます
例:炎熱伝導場、レッドアイズ・インサイト
その前に
何故墓地を肥やすカードを知っておく必要があるのか、それは遊戯王において墓地は第二の手札と言われる程重要な場所だからです。
実際に、【生存境界恐竜】や【U.A.】では《バージェストマ・マーレラ》でデッキの核となるカードを墓地に落とすことで安定した強さを持っていました。
『墓所封印』が一時期使用率1位になったことを見れば墓地を扱う行為が非常に強力であるというのが明白ですよね。
OCGにおいても、種族や属性を問わずモンスターを墓地へ送ることができる《おろかな埋葬》等は今も制限カードとして活躍しています。
このように、埋葬することはサーチやリクルートすることと並んで重要な行為であると言えます。
※デッキから特定のカードを墓地へ送ることを埋葬と言わせていただきます
さて前置きが長くなってしまいましたが先に名前の出たカードから紹介していきます。
デッキから魔法・罠を墓地へ送るカード
《バージェストマ・マーレラ》 罠カード
デッキから好きな罠を1枚埋葬することができるカードで、主に墓地で効果を発揮する罠を落とす役割を持っています。おまけとしてこのカード自身が通常モンスターとして出てくる効果を持っておりこちらも《生存境界》の発動のトリガーになれたりリリース素材にできたりとなにかと便利です。
《サブテラーマリス・グライオース》 なんでも
リバースしたときにデッキから好きなカードを埋葬することができます。
カードなのでモンスターでも魔法でも罠でもなんでも落とせちゃうと聞こえはいいのですが色々と問題点が。まず重い。最上級なので通常召喚はせずにこのカードの効果で特殊召喚することになるでしょう。そしてリバース、埋葬するにはタイムラグがあります。
《連鎖解呪》 発動した魔法・罠カード
デッキの魔法・罠を破壊して墓地へ送るという変わったカード。ただチェーン2以降で発動することになるため、《歯車街》を破壊してもタイミングを逃してしまうのが口惜しい。
デッキからモンスターを墓地へ送るカード
《クローラー・デンドライト》 モンスター
リバース効果なので速効性には欠けますがモンスターの種類問わずに埋葬できます。あの《おろかな埋葬》と同じ効果なので弱い訳ないのですが次のカードがパワーカードであり・・
《ネオス・フュージョン》 レベル4以下
現環境最強の埋葬札。簡潔にいえば、でかい《マスマティシャン》。
ある時には【サイバー・ダーク】と、そしてあるときには【月光】と、といった感じで色んなデッキに出張していく強力なカード。さすがリミット2といったところでしょうか。
このカードが強すぎて他の埋葬札の影が薄いように思えます・・
《サイバー・ダーク・カノン》 モンスター
ネオスと肩を組んでいたカード。戦闘を必要としますがこちらもデッキから好きなモンスターを落とせるのでかなり強力です。攻撃されるときにも使えますし戦闘破壊される際に身代わりとなって破壊されると1ドローついてくるので相手するとかなり厄介です。
《コアキメイル・グラヴィローズ》 レベル3以下
スタンバイフェイズに発動とやや遅め。自身の性質上使用するなら植物族のデッキに入れたほうが扱いやすいです。
デッキから〇属性モンスターを墓地へ送るカード
《砂塵の騎士》 地属性
《紅炎の騎士》 炎属性
《絶海の騎士》 水属性
《虚空の騎士》 風属性
《曙光の騎士》 光属性
埋葬といえば騎士シリーズ。自身と同じ属性のモンスターを埋葬できます。リンクスでは闇属性を埋葬する《終末の騎士》が現時点では不在です。まぁあれOCGでは制限カードですししばらくは来ないかも・・・
今活躍しているのは【青眼の白龍】で主に《太古の白石》を墓地へ送る役割を持っている《曙光の騎士》。他の騎士シリーズと比べると効果を発動する条件が緩いので扱いやすいです。
《炎王獣 キリン》 炎属性
破壊されたときに炎属性を墓地へ送ることができるのですがこの効果、《紅炎の騎士》と被っています。前半の効果、種族が違うこと、【炎王】であることに注目して使い分けていきましょう。
《ジェネクス・ウンディーネ》 水属性
召喚時にデッキから水属性をコストとして墓地へ送り《ジェネクス・コントローラー》を手札に加える効果を持っています。墓地へ送るのがコストであるため、モンスター効果を無効にされても送ることができ、【海皇】を墓地へ送ることで効果を適用することができます。アドバンテージを稼ぎやすいカードであるため覚えておいたほうがいいでしょう。
《身代わりの闇》 レベル3以下・闇属性
発動する条件が受動的であるため狙って発動するのはやや難しめ。環境とデッキを選ぶかなりピーキーなカードです。
デッキから〇族モンスターを墓地へ送るカード
《牛頭鬼》 アンデット族
共にアンデット族のモンスターを1枚墓地へ落とすモンスター。
【不知火】【ヴァンパイア】等でお世話になっている方も多いはず。
《ダークフレア・ドラゴン》 ドラゴン族
自発的に特殊召喚できるため状況次第では扱いやすいカード。効果の発動に手札コストとしてドラゴン族のモンスターを必要としますが墓地へ落とす効果もコストであるため通りやすいです。
《悪魔の嘆き》 悪魔族
罠カードであり相手の墓地利用を妨害するカードであるため腐る可能性はあるものの悪魔族は墓地を使用した戦術を得意とするものが多くこのカードのスペック自体は高めです。
《天地開闢》 戦士族
前者は魔法カード。《真紅眼の黒刃竜》を出す際に戦士族モンスターを墓地へ送れます。
後者は罠カード。使用するにはデッキに《暗黒騎士ガイア》モンスターまたは《カオス・ソルジャー》モンスターを入れる必要がありますが好きな戦士族モンスターを2体まで墓地へ送ることができます。
《犬タウルス》 獣族・獣戦士族・鳥獣族
戦闘を必要としますが墓地に送れるカードの範囲は広め。
《ドラグニティ‐トリブル》 レベル3以下のドラゴン族
特殊召喚にも対応しているため発動はしやすい。
《共振虫》 昆虫族
除外されたときに効果を発動するため《封印の黄金櫃》を経由すれば楽に発動することができます。
《太陽電池メン》 雷族
召喚時に発動。こちらも高いポテンシャルを秘めています。
《鬼ガエル》 レベル2以下・水族・水属性
【ガエル】においてはかなり重要なカード。
《ホワイトローズ・ドラゴン》 レベル4以上・植物族
シンクロ召喚の素材にする必要があり少し手間はかかりますがこのモンスター自身特殊召喚できる効果を持っています。
《岩投げアタック》 岩石族
前者はフィールド魔法。戦闘破壊耐性を与えつつ岩を投げられます。
後者は通常罠。フリーチェーンであるため好きなタイミングで岩を投げられるので扱いやすいです。1発500ダメージ、ちょっと痛いです。《タックルセイダー》や《リバイバルゴーレム》等を投げていきましょう。
《素早いマンボウ》 魚族
戦闘破壊されたときに同名をリクルートしつつ魚族を埋葬。自爆特攻であれば最大3体まで魚族を埋葬できます。【素早い】においてはこのカードで《素早いアンコウ》を墓地へ送ることで大量展開ができます。
《スクラップ・リサイクラー》 機械族
主に《マシンナーズ・フォートレス》や【水晶機巧】を埋葬する目的で使用されるカード。後半のドロー効果も強力。
その他特定のモンスターを墓地へ送るカード
《連鎖破壊》 攻撃力2000以下
デッキからモンスターを破壊して墓地へ送る変わったカード。埋葬するモンスターによっては破壊されたときの効果を使えるためコンボ性は高いです。
《ロスト・ネクスト》 自分フィールドのモンスター
自分フィールドのモンスターと同名のモンスターを墓地へ送れる罠カード。
《化合獣カーボン・クラブ》 デュアル
デュアルモンスターはフィールド・墓地に存在しているときに通常モンスターとして扱うため、通常モンスターサポートのカードとあわせて使うにはデュアルモンスターを埋葬する必要が出てきます。
《苦渋の決断》 レベル4以下の通常モンスター
サーチしつつ埋葬できる一石二鳥なカード。
《光の霊堂》 通常モンスター
前者は儀式魔法。あわせて手札に儀式モンスターを用意する必要があります。
後者は基本的には【青眼】用のフィールド魔法カード。墓地へ送る通常モンスターのレベルが高いほど攻撃力アップの恩恵が高まります。
デッキの上から〇枚カードを墓地へ送るカード
疲れたのでダイジェスト形式で記述します。あと1枚だけプレミアムの画像になっちゃってますけど気にしないでください、ミスという訳ではありません。
《魔導雑貨商人》 N枚
《針虫の巣窟》 5枚
《モンスターゲート》 N枚
《隣の芝刈り》 初ターン時最大10枚
2020.9.28 追記 禁止カードとなったため使用不可
【森羅】 ※植物族限定
《カードブロッカー》 ※このカードのみ攻撃対象にされた時に発動
《堕天使ルシフェル》 1~3枚
《魔導加速》 2枚 魔力カウンターが置けるカードが必要
《デビル・コメディアン》 不安定
《ダイスエット》 1~6枚
【ライトロード】 ものによる
※N枚→特定のカードがめくれるまで
「デッキの上 墓地 送」🔍
カード検索で上のワードを入力しますとほぼ上のカード群が出ます。
あとがき
この記事につきましては随時更新していこうと思います。やる気はぼちぼちといった感じですが、墓地だけに。
長くなりましたが最後まで閲覧していただきありがとうございました。
ただの挨拶-お久しぶりです-
しばらく投稿していなかったですがブログに飽きた訳ではありません
書いていた記事をうっかり消してしまい、しばらく記事を書く気がおこらなかっただけです
さて、下書きしてある記事についてなのですが
いくつか書いており、全てデュエルリンクスの記事です
そしてどの記事も書くのに時間がかかっております
進み具合も完全に私の気分次第ですので
んー・・・殆どのものはかなり後になるかな?
次回予告としてはリンクス内で知っておいたほうが良いカードの紹介になると思います
気まぐれで全く違うものになるかもしれないですがこれからもよろしくお願いします
【デュエルリンクス】WCS使用デッキを紹介
皆様、遅くなりましたがwcsおつかれさまでした!!
今回は自分がwcsで使用した【メタファイズ】デッキについて紹介します
最終結果としては106位という残念な結果となってしまいましたが強く仕上がっていると思います
見ればわかるのですがこのデッキ、エリア代表決定戦当日に完成したデッキです
理由は天岩戸、前回紹介したカードなので説明は省きますが
もう一度輝きたい「三沢」が当日に来たのです
これは思いもよらなかった出来事であり急遽デッキの構築をこのように変更することとなりました
では、デッキの中身について紹介していきたいと思います
《モンスター 5種12枚》
《魔法 3種6枚》
《罠 1種2枚》
- メタファイズ・ディメンション ×2
・デッキの解説
天岩戸は現環境のメタカードとして採用しました、環境次第ではここのカードは変わりそうです
メタファイズモンスターの配分は上のようにするのが無難かと思われます
ダイダロスを3枚使いたい機会はあまりなかったですね
封印の黄金櫃は3枚入れたい気持ちはあったのですが入れる枠が無いので2枚となりました
そして重要なのはメタファイズ・ファクター1枚
被ってはいけないですし、入れないというのもまずいので1枚となっております
立ち回りのほうで詳しく語りますがデッキの動きに大きく関わってきます
ちなみにブログ主はメタファイズ・ディメンションは3枚持っておりません
(まぁ3枚目入れたいという気持ちは一度もないので問題視していないが・・・)
・立ち回り
まずこのデッキの勝ち筋はタイラントやダイダロスでワンショットキルを行うかディメンションで長期戦に持ち込むことです、ロック系統に対しては非常に強いです
スタンバイフェイズというタイムラグを上手くコントロールし、常に相手の行動を予測することが大事となってきます。一番苦労したことです
先攻をとった時はなるべくダイダロス2枚を除外するように意識しましょう、そして次のターンにダイダロスの効果でネフティスとタイラントを除外し反撃の準備を整えます。ネフティス2枚を除外するという選択肢もありますね。
後攻時は相手の場の状況を見て判断します。大量に伏せがあるならばタイラント→ネフティスでの除外を、シエンやスラッシュドラゴンのような厄介なモンスターがいるのであればタイラント→ダイダロスで飛ばしましょう。相手が何も展開していない時やディメンションが初手にあるのであればダイダロスの除外を優先するべきです。
まわす上でのポイントをいくつか説明していきます
ダイダロスの除外効果は自分にも及ぶ
デッキを動かす中で注意しないといけないことその1です。タイラントの効果を2回使用してメタファイズモンスターを2体出すことがあるのですがここで後にダイダロスを出してしまうと先に出したメタファイズモンスターも飛ばされてワンショットキルできない事態になるので出す順番に注意、要するにはプレイングミスしないように!ということです。
アシンメタファイズの表示形式変更効果を忘れてはいけない
慣れていないと結構やらかしちゃうのですよねこれ。ダイダロス除外効果でカードを除外したら孤高之狐が攻撃表示になっちゃった、しかも打点が下がっている状態で。
試合終了orz ・・こうならないように気をつけましょう
それだけでなく相手のモンスターも表示形式が変わることも忘れずに。特にサブテラーを相手にしているとき、裏側で特殊召喚されたモンスターを表にできるということはダイダロスで除外できるチャンスであるということを頭に入れておくこと、wcs中にそのことを忘れて負けかけた人と同じ運命を辿らないようにしましょう。
ディメンションはすぐ発動する
どうせバレバレなのですぐ開いちゃいましょう。コアキメイル・サンドマンやギャラクシー・サイクロンでやられる危険を考えるとこうしたほうが良いです。
ファクターを使ってのワンショットキルを常に意識する
ファクターの使い方は見ての通り2つあります
1つ目はリリースなしで召喚できること
普通に召喚するのでメタファイズモンスターはバニラで出ることになりますが攻める際は高打点を並べることができるため、とどめをさすときクリボールやタスケルトン1枚をケアするために必要となってきます。また、特殊召喚でないためコアキメイル・アイスにやられずタイラントであれば打点でネオスにも突破されないです(但し墓地にADチェンジャーがあれば突破される)
2つ目はメタファイズモンスターの効果に対して相手はチェーンできなくなること
基本的にネフティスの効果を通す際にアシストとして使う能力です
あとはサブテラーの戦士が逃げそびれてダイダロスで一掃される(ファクターでチェーン不可)という光景は何度もありましたね、相手のプレイングミスといえばミスなのかもしれないですが牽制としてもファクターは優秀ですね
弱点のケアを怠らない
さて、このデッキの弱点はスタンバイフェイズで動くという性質上、スタートダッシュが遅く受け身の姿勢になりがちであり、他のデッキに比べると防御力が圧倒的に低い点です
アシンメタファイズで召喚した孤高之獣を守備表示にしたりメタファイズ・ディメンション②の効果で身代わりを用意したりと被ダメージを最小限に抑える必要があります
スキルを根性としてあるのも皆無に等しい耐久力を補うためです
粉砕で勝率4割だったのが全てを物語っている
ここまで話しておいてこんなこと言うのも難なのですが・・
正直な話をしますと、私は勘で動かしていました。数をこなさないと難しいデッキです、今も難しいと思っております。というかしばらく使っていないから記憶だけで語ってしまっている
・ もっとマニアックなお話
vsサブテラー
ダイダロスで出てきたモンスターを除外しようにもサブテラーの決戦や戦士の効果を使われると不発に終わってしまうのでまずは相手の伏せを剥がすことから優先します。幸いにも決戦は発動後またセットされるのでネフティスで除外できます。できない場合はディメンションでカードを除外していきます。伏せがないのであればタイラントを出してごり押しで問題ないと思います。
この相手においてはファクターが重要となってきます。ダイダロスが出てきてから逃げようとする戦士が多かったのでファクターの効果にひっかかる人が多かったですね。いわゆる初見殺しというものです。
vsコアキメイルネオス
ネオスをダイダロスで除外して攻めたいところですが、アイスで反撃される可能性が高い点に注意。ディメンションで飛ばしたい気持ちもありますがコズサイを搭載したものが多いので過信は禁物。伏せてくるカードはほとんど狡猾やコズサイであるためここでのデュエルではタイラントを出すことを優先しましょう。
そして諦めないといけないことがひとつ。マキシマム+ネオス+αの上振れは諦めましょう。絶対に無理です、クリボールを持っていない限り勝てません。というかメタファイズに限らずその動きをされるとどうしようもない気がする・・
天岩戸が一番刺さった相手であります。タスケルトンを無視できるのが大きく、トカゲやサザンクを駆除できるのも頼もしいです。
ここだけの話、ファクターで出したモンスターをコアキメイル・アイスで倒そうとして自滅する人が後を絶たないです。
vs古代の機械
ワンショットキルするのであればタイラントを使いましょう。ウェーブフォースを無視できるのが大きいです。
リアクターが出てきた場合は極力フォートレスで再利用されないようにダイダロスで除外します。召喚して出てきたならアシンで弱らせて上から殴ります。
vs六武衆
シエンは大変厄介なのでダイダロスで除外しましょう。星遺物を巡る戦いで逃げられたのなら素直に諦めましょう、負けた原因はたいていこれでした。
vs沈黙魔導
サイレントマジシャンを除外できれば相手はジリ貧になります。しかしここでもダイダロスで除外しようとするとゲーテでサイレントマジシャンを裏側にしてきます。なのでディメンションで飛ばすようにしましょう。あるいはディメンション自体をゲーテの的にしてダイダロスを通しやすくするのもありだと思います。wcs中では7戦して全勝でしたので有利な相手だと感じました。
vs青眼
vs赤眼
ダイダロスの効果を思う存分に発揮できる相手でとても気持ちがいいです。この爽快感にハマるとやめられなくなります。
vs恐竜
※画像はkonamiスマホアプリ「遊戯王デュエルリンクス」より引用
【デュエルリンクス】モンスターチェンジと天岩戸
どうも皆様こんにちは
wcs予選、一人で盛り上がっている今日この頃
今回はモクバのスキル《モンスターチェンジ・進化・退化》について自分なりに考察してまとめたいと思います
モンスターチェンジとは?
セレブ副社長でお馴染み、海馬モクバが獲得できるスキルです
デュエル中1500ライフポイント以上減ったことがある状態で発動可能
コストとして使用したモンスターのレベル±1、元々の属性・種族が同じであり通常召喚可能なモンスターを呼び出せる能力です
例えるならトランスターン・ダウンビートの効果のようなものです
このスキルのメリット
「わざわざ1500ライフ減らして発動するよりトランスターン、ダウンビートを使ったほうがいいのでは?」
とお思いになる方もいるでしょう
しかし、このスキルにしかない利点が大きく分けて3つ存在します
順番通りに解説していきます
まず1つ目は、特殊召喚することができないモンスターも出せる点です
一番メジャーなものとしては破壊竜ガンドラが挙がります
真紅眼の黒竜から破壊竜ガンドラに変身!
本来ガンドラは出したターンの終わりに墓地へ送られてしまうのですが、この場合フィールドに残ります。理由は3つ目のほうで説明します
ちなみに私のお気に入りのモンスターチェンジのムーブは...
パワー・ツール・ドラゴンから
自律行動ユニットをサーチして...
発動して1500ライフポイント払いスキルの発動条件を満たす
そして古代の機械巨人に変身!
ロマンがありますよねこのスキルは、非常に面白いです
・・・話がそれて申し訳ございません
次は2つ目、デメリット効果の無視です
これはスキルで出すモンスターではなく媒体として使用するモンスターの話となります
上の画像はスペースタイムポリスの効果で影六武衆-フウマを除外したものです
ここからスキルでスペースタイムポリスをフィールドから離すことになります
本来、スペースタイムポリスはフィールドから離れてしまうと除外したカードが帰ってきてしまうのですが・・
フウマ終身刑。このようにデメリット効果を打ち消すことができてしまうのです
また、デメリット効果を消せるのはモンスター効果に限らず魔法・罠の効果も消すことが可能です
このようにモンスターチェンジで装備魔法も墓地へ送られていますが士気高揚の効果は適用されておりません
最後に3つ目、モンスターチェンジによる
呼び出しは通常召喚でもなく特殊召喚でも
ないことです
破壊竜ガンドラが何故モンスターチェンジで出したらターンの終わりに墓地へ送られないのか
それはモンスターチェンジが通常召喚扱いではないからです
上の画像は、発動後特殊召喚を行うことができなくなる同胞の絆を使用後にモンスターチェンジで電磁石の戦士βを呼び出したものです
この動きが何を意味しているのかと言いますとモンスターチェンジでモンスターを出す行為は特殊召喚ではないということです
つまりスキルでモンスターを呼び出す行為はそもそも召喚ではないということです
これはモンスターを出現させる他のスキルにも言えます
例えば迷宮作成や仮面魔獣の下準備で出したモンスターはコアキメイル・アイスで効果破壊することができません
天岩戸 どうなる・・?
さて、ここで気になることが一つ
6月上旬にもう一度輝きたい「三沢」が出現し
報酬としてSRに天岩戸というスピリットモンスターがあります
ところで三沢って誰でしたっけ
引用元:https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=13252&request_locale=ja
能力としてはお互いにスピリット以外のモンスター効果が発動できなくなってしまうという強烈なもの
このカードの強い点は手札・フィールド・墓地と場所問わずモンスターの効果を発動できなくすることです
スピリットなので出したターンの終わりには手札に戻ってしまいますが、リバース効果を封じたり、クリボールやタスケルトンなどの防御札を発動させなくすることができるので詰めの一手としてはかなり強力なカードです
普通に使うのであれば【メタファイズ】デッキに入りそうですね
基本的にメタファイズモンスターはスタンバイフェイズに動きますし召喚権も余るときがあってよさそうだと思います
・・おっと話がずれてしまいましたね、本題に戻ります
ここで私が1つ疑問に思ったことは
『モンスターチェンジで出したスピリットモンスターってどうなるの?』
というもの、早速実験してみました
天岩戸自体はまだ実装されていないので、別のスピリットモンスターを使用しております
おっ、とりあえずうまくいきましたね、これで相手ターンの動きを封じれそうです
モンスターチェンジの可能性は無限大のように思えてきましたね
もっと研究したい気持ちはあるのですがちょっと疲れましたので今日はここまでにしておきます
長くなってしまいましたが最後まで閲覧して頂きありがとうございました
おまけ
デュエルスタンバイでも留まるのか君
「遊戯王デュエルリンクス」より引用